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PART006. バリ総括(ギリメノコミコミ)


雨季なんて何のその…
知何とか一ヶ月も過ぎ、バリが地元の様な気さえし始めちゃいました。バリは今ローシーズン。(五月から、十一月くらいまでがハイシーズン)現地人もやる気満々商売っ気を出して来ず、アタリも優しいし、雨季だからといって、雨が降ったのも、わずか三日、しかも一時間のスコール位。今年はKANが10日間で仕事納め、KIMに関しては、残った有給を消化するだけで、今年は完全休業。バリ人よりも働いてない…笑 二人で、最初に練習する国で考えていたのが、インドネシアかタイ。タイは陸路であとから周るから良いっしょって感じでバリへ。完璧に正解でした。何故かって言うと、あんまり干渉されずに自分たちのペースで毎日を過ごせることかなぁ…。どこ行くの?とかは聞かれるけど、時間の感覚がこっちの人は無いみたい!しいて言えば、お祈りの時間だとか、波が良い時間だとかその位なもので、チェックアウトもチェックインも相談次第。今思うとKANなんて、日本に居た時は、アルバイトだったため、いつも時間を気にしていたなぁって思うし…悲しいかな日本人。もっと余裕のある暮らしに憧れ始めているのと同時に、帰って上手く働けるのかなぁって気持ちと半々かな。
ギリメノもクタもウブドもサヌールも変わらないと思ったことが一つ!!家族、仲間内の仲が半端無く良い!!良い奴の周りには良い奴がたくさんいるし、逆に、ぼったくれそうな奴を見つけると、悪い奴らで囲まれたりなんてのも見かけたりで…来てすぐの頃、レギャン通りを歩いていると、陽気なバリ人が一言!!電卓もって歩いてるのなんてお前等日本人だろぉ!!確かに…。 それからは、地図は紙切れ(ガイドブックならその部分だけ切り取り)、暗算を心掛けたのだが、いくら黒くなってもKANの日本人顔はばれるらしく玉砕!!(一方KIMは、市場にてベトナム人と間違えられていたが…笑) 最近気がついたのだが、「ミルダケー」「ヤスイヨー」なんて言われる前に、目が合ったら、現地の言葉で挨拶しちまえばそれ以上の突っ込みはまず無いし、なんで知ってるのなんて言われても、片言で「イマベンキョウチュウ」位返せば問題なし!他国でも使う予定。(KAN氏談)こんな感じで、世界一周の一カ国目にしてはかなり上出来に目標達成かなぁ?! どんどん浮世離れが進んでいく二人を感じながら、どんどんインターナショナルになっていく二人に乞うご期待…。ブログでは書ききれない程、かなりの数の喧嘩もあり、前途は多難ですが、いろんな国でハプニング起こしてきまっす。





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