旅恋

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★PART030.　チェコ到着！！

プラハにやられて…

HIROのベルリンの大家さんありがとう！！格安なチェコはプラハ行きのチケットをドイツ語のサイトにて探してくれたお陰でGET出来ましたよー！！プラハまで初の長距離電車移動。。HIROに駅までお見送りまでしてもらって、二人はルンルン遠足気分。
しっかもまだ健在してる喫煙車両で快適ぃ～！東ヨーロッパにはプライベートハウス（個人宅を間貸ししていたり、空き部屋を一部屋貸しなど）が安い値段で借りれるらしく、チェコにも存在するらしい。ほんのり期待しながらプラハに到着。駅ではやっぱり何人かの客引きが…。そんな中、1人のオッサンが「部屋空いてるよ～」なんて言うものだから「いくら？？」と聞くと、何とか二人の予算内っぽい…。部屋までの交通費も出してくれるし、気に入らなければ別にしょうがない。
じゃあ、お言葉に甘えてついていくと中々の部屋…キッチンも付いてるし、個室だしシャワーも一応付いてる。悩む二人…。もう一度念のために、値段を紙に書いて再確認…「いや、違うよ。こうだよ。」書き直された値段を見ると「高っ！！」と言うのも駅での話し合いが所々違ったらしく、
時々あるのだが、ユーロ圏でユーロ払いと現地通貨払いの値段、交ぜるといくらいくらなんて話しているうちに最初の値段がわからなくなる事が…。
お互いに何処で言い間違えたのか聞き間違えたのか分からない為どうしようもないのだが…。で、結局無理なモンは無理だわっておっちゃんに話すと、じゃあ、別のところを紹介してやると言う。チェコは困ったことに安宿が集まってる場所みたいなのが無く、インフォメーションに行くしかないので、ついでに紹介してもらうことに…と言う訳で二件目に…同じ様な貸し部屋なのだがキッチンが共同、シャワー、トイレが二部屋で一つ、部屋はキレイ目で値段は半分…だったら最初からこっちに連れて来いよオッサン！！って、即決定。重い荷物を降ろし、やっと外出。
歩き回っていたときは荷物の重みで余り分からなかったのだが、街が物凄く綺麗なんですけど…。古い建物、沢山の自然、センスあふれるモダンな建物。
一本裏通りに入ればマリオネットがぶら下がったお店が並び、昼間っから飲んだくれてる親父の楽しそうな声が響いてるBARがあったりで、町並み自体が調和とれてるというか、ワクワクさせると言うか…。しかも、プラハ入りする直前、『モンスター』って漫画でチェコを舞台にするところがあり、その影響か、町並みを見ていても良い所をそのまま残してあるんだろうなと思わせてくれる。スゴク良い！！なんでも、チェコには輝かしいサブタイトルが付いている、それは『一人当たりのビール消費量、世界NO・１！』なんて良い響きなんだろう。今度はオメカシしてもう一度来るので、それまで変わらないままでいてください。待ってろよー！！！

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