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PART038. プラヤデルカルメンを逃げ出して


遺跡って体力勝負だんたんですね?!
王子と別れて次なる目的地プラヤデルカルメンへ向かった二人。今回の移動はカンクンから一時間、楽ちん移動ですなぁ。メキシコは今、気温が30度ちょっと。なのにも関わらず久しぶりに気合のキャンプ生活!!日陰に張ってはいる物の風が通らなきゃ暑いんですよ勿論。カンクンの物価にやられて欧米人のバックパッカーがこぞって集まってきたせいで街は色気づき始め、最近では殆ど物価が変わらない位になっているとは聞いていたが、ココまで高いとは….。 だって、だって、タコスがメキシコシティの三倍。タバコも勿論ぼってくる。飲み物も観光地価格になってるし…
テント張るのに一人8?ってあなた…早く快適な安宿に戻りたいよぅ。
最後のカリブ海を満喫するつもりだったのに…貧乏って辛いわ…。結局、二泊三日で暑さと財布の寒さにやられ、逃走することに相成りました。


愛しのメキシコシティに戻る前にメキシコ第三の都市メリダに寄り道。見所が思った以上にあって、ちょっとゆっくり出来そうな宿もキープ成功!!自炊も出来るし、救援物資もまだ残ってるし、スーパーに行ってもお手頃価格!!コレなら何とかやっていけそうだ。今回の目玉はなんと言っても「セノーテ」っていう鍾乳洞の泉!!本当は遺跡なんかが有名であんまり知られてないのだが、バックパッカー達の間では超有名。馬が引いてく四人乗りのトロッコを三時間借りて三つの「セノーテ」を周って2000円弱、しかも、頭数割り。たまたま、同じ宿に別の宿であった日本人の子達が二人泊まってて、話をしたら一緒に行けそうな感じ、こりゃあ大助かり!!行き方などガイドブックに乗っていないので、何となく人づてに聞いた道を頼りに乗り合いタクシーに揺られトロッコ乗り場まで到着。草に埋もれててパッと見じゃ分からないレールが続いている…四人を乗せるとゆっくりと暑さにやられてそうな馬がトロッコを引っ張り始める。数分間、道路脇を走った後いかにも何かありそうな草むらの中へと激しい揺れを伴って突き進んでいく。
草むらに入った途端、ブヨだかアブだか分からない生物の襲来に遭い、四人は手足をばたつかせながら十五分ほどたった頃、一つ目の「セノーテ」が…
ガイドのお兄ちゃんが指さした先に入り口らしき物が見える。入り口に立つと地下に続く階段と、光を反射して光っているセノーテが…。「えっ、良いの??こんなに綺麗な所に四人で貸切…本当にいいんですか??」透き通って底まで見えるほどの綺麗な水、外の暑さなんて微塵も感じない鍾乳洞のひんやりとした空気。KIMはトロッコに揺られながら膨らました浮き輪を片手にやる気充分!!シュノーケリングのゴーグルもスタンバイOK!!
話に聞いた所、二つ目三つ目はもっといいよって事で、更に期待を高めながら大はしゃぎ。
暑さを紛らわせ、二つ目のセノーテへ。いや〜ココが最高でした、はい。また同じように入り口から階段を下ると大きさは変わらない位なのだが、所々から光が差し込んできていて一つ目よりも全体がはっきりと見え、天井からは木の根っこが水面ギリギリまで下りてきていて、光の線が底に刺さってるのが見えてる神秘的な場所だったぁ〜。

なんだか文章だと分かりにくいし、写真の方が分かりやすいかもなのでこの辺で…いやっ、ほんと、自慢じゃないっすよ。ただ、行って見ないと分からないかなぁ〜ここは…。 今回、オチが無かったのでドップリと疲労感が出た方、お詫び申し上げます。ぺこっ


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