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PART025. 久しぶりの日帰りツアー


カッパドキアの名所巡り
トルコの見所は満載にあるのだが、思った以上に土地がデカイ!!
ってな事で今回は「カッパドキア」に決定!!何でココかっていうと、途中会った人たちに聞いた所あそこは裏切り無しに良かったよ。。しかも、洞窟ドミトリーも有るし…なんて具合だったのだが、到着して次の朝、宿のおっちゃんに話しを聞き、周辺の歩ける見所を周ることに。出発して早々気がついちゃいました!!
二人の底辺レベルの根性じゃとてもじゃないが十日は掛かる…。
ガイドブックには2日で回れるコースなんかが乗っているモノの一つ一つにもう少し時間掛かりそうな…。見所は満載だし、しかも坂道満載。ツアーの話を聞いたときは微妙なお値段に微妙な反応だった二人。昼飯&チケット込みでツアーでじゃないと行けない「スターウォーズ」のモデルになったらしいウフララ渓谷までいけるって事で。まぁ、イスタンブールでは多分、歩き観光だし、二人揃って『行っちゃう??!!』モードに突入。
話では十人乗り位のミニバスに色々な宿から&ツアー会社で参加を申し込んだ人達で行くので当日にならないと人数は分からないと言う。


「白黒砂漠の」のあの狭かったジープを思い出しながら、何人になるんだかとにやけていたら当日、意外なほどに人数が少ない。うちら二人にトルコ人のおじいちゃんおばあちゃん、二ヶ月トルコオンリーで周ってるハイテンションなカナディアンの計五人。
ミニバスとはいえこの人数なら快適快適!!時間もお年寄りに合わせてのゆったりペース。観光にそこまで貪欲ではない二人にとってはナイスペース。一応、ツアーの見所は「地下都市」と「ウフララ渓谷」のダブルメイン。
まずは「地下都市」の方から、なんでも、冬場の寒さを生き抜くために地面を掘りぬいてなんと地下八階建て!!ガイドや道標がなかったら速攻で迷子決定でしょ的な迷路形式。この規模がまたすごいのナンので、一番人が多かった頃にはココに二万人も住んでいたそうな。当然のように、食堂や教会、なんなら学校までもがこの中には造られている。このやる気は何処から来るのだろうか??
しかも、敵からの進入を防ぐために通路一つ一つが腰を折りながら進まないと無理と言うハイテクな代物。色んなところをぶつけながらも何とか地上まで戻ると今度はもう一つのメイン「ウフララ渓谷」へ。ココにも明らかに文明が存在してましたよ感がバッチリ残っている。
岩肌をくりぬいて作った教会には当時の壁画の跡があったり、人が住んでたと思われる部屋みたいのが有ったり。
そして谷底まで降りれば小川の流れる小道をハイキング。砂漠地帯を抜けたばかりの二人には自然の緑色は目に優しい。小川沿いにあるレストランにてランチを済ませたら最後はツアーの定番中の定番、『おみやげ物屋さん(爆)』に連れて行かれ、皆でゲンナリ…。ハイテンションなカナディアンとKANは、買う気が全くないのに成金お客さんゴッコを始める始末。
そんなこんなで本日のツアーは終了〜。じゃあ今から宿の方に戻りマース!!少人数であったが故、予定よりちょっと早めの帰宅になった。そこをすかさずカナディアン、「まだ時間も早いからもう一周しに行こうよ〜」
なんて、ガイドにごねてる。さすがマジ観光する人種の凄さを改めて知りました。


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